ランシド「レディオ」です。
前にもチラッと書いた人達。
http://reo.fukuwarai.net/rancid/20140212
94年発表のこのアルバム。
レコーディングは6日間だけとは思えない仕上がりで、この曲を聴くと超絶苦しかった寮生活が
昨日の事のように思い出されますwww
パンクが好きな人にはもう定番な曲ですねw
実はグリーンデイのビリーとの合作でもあるこの曲。
定番ですがこの曲はティムの幼少期を描いた曲と言う事をご存知だろうか?
いつぞやの雑誌のインタビューでティムは「親父は俺に愛する事の大切さを語っていたが、親父は俺の事より酒の方を愛していたから音楽を聴いて現実逃避していた」との記事読んだことがありますがそれがそのまま歌詞になってます。
「Radio」ClashとかMagnificent 7は彼らが尊敬するバンドのクラッシュの曲名で当時聴いていたラジオから流れてきていたんだろうなぁと想像できますねwwww
歌詞~
俺はおまえを好きになるまで誰も好きになったことがなかった
おまえと楽しく過ごすまで俺は楽しいことが何なのか分からなかったんだ
もしもおまえにその気があって気持ちに正直でありたいのならば
音楽を大音量で流すんだ
音楽が心に響けば俺の心の痛みは全て消えるから
暑い夏の夜
俺は父親と飲んでいた
父親は俺に俺が今まで受けることがなかった愛を
与えようと努力していたが
彼はワインボトルの方が気になって仕方がなかったようだ
だから俺は家を出て
別の種類の愛を見つけなければならなかったんだ
ここにレディオがあるし
俺はここにいるから
レディオのボリュームを想像を絶するほどまで上げるんだ
レディオ!レディオ!レディオ!
俺が音楽を見つけた時
俺は自分が行くべき場所を見つけたんだ
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すっっっっげぇいい歌詞ww(個人的感想
そして後にNOFXとお互いの曲をカバーしあうアルバムでもこの曲はレゲエ風にカバーされていますwwww
やはりこの曲もアイチューンズでは買えませんw
多分一生この曲は好きなんだろうなぁって思います。
寮生活から現実逃避していた当時と気持ちが重なるからでしょうなwwww
実際、ウチの父親もろくでもなかったしwwww