ボトムラインが曲に与える影響は凄い。
曲を光らせるのも壊してしまうのもボトムラインを支える低音楽器であるベース。
今回はそんなキラリと光るベースの曲を紹介します。
ランシド「マックスウェル・マーダー」です。
ランシドと言えばパンクとか聴いてたら避けては通れませんねw
音も、見た目もこれぞパンカー!アナーキズム!www
ラモーンズやクラッシュが現代に生きていたらこうなるであろう進化がランシドなのです。
ラーズとティムの2人のしゃがれたボーカルが絡む、ストレートで、時に切ないパンクロックで、ギターは2人ともギターボーカルなんでコード弾きのような簡単な演奏ですが、それを支えるベースラインが疾走感のある曲が多いですね。
マットはパンクロックベーシストとしてはかなり突出した存在であると思います。
この曲もそうですがパンクには珍しいベースソロが出てくるのもいくつかあります。
音的には近頃減ってしまったピックでの演奏でドライブの掛かった歪音。「ドン!」と言うより、高音に寄った「ベン!」とか「シャリ!」って音が気持ちいいですねww
・・・・あんま共感されなさそうですがwww
早速聴いていただきましょう。
1分ちょいで終わる曲なので、どうかっ!どぉ~かベースラインに注目して聴いて頂きたい!!
どうでしょう?!注目して聴いてと言いましたが嫌でもフォーカスされてしまうベースラインwww
早く短くストレートな音!
リピート再生したくなりませんかね???
僕はこれを高校1年生の時に手に入れまして頭を殴られたような衝撃に一発で気に入っちゃいましたw
そして今まで幾度と無くモヒカンにしましたwwwww
残念ながらアイチューンズではこの曲は買えません。
ランシド自体がネット購入に反対しているのでしょうがないですねwwww
てか著者に近い人にならいつでも貸しますwww言ってくださいw