９０年代突出したメロコア、パンク３大バンドとして

バッドレリジョン

グリーンデイ

オフスプリング

で、それほど異論は無いでしょう。
  
  
まぁ他にもＮＯＦＸですとかランシドですとか良いバンドはいっぱい有りますが、ＣＤセールスや普段洋楽を聴かない人にもパンクを広めたと意味でこの３バンドが他のバンドより抜きん出てる感じだと思います・・・




でも声を大にして言いたい。

ペニーワイズを忘れるな！！


ペニーワイズと言えばサーフ・スケート・スノーの３ボードスポーツはもちろんｂｍｘとかのＸスポーツとかやってる人なら、嫌いだとしても一度は耳にしてしまうレベルで色んな曲が使われているバンドですね。
昔ゲーセンにあったスケボーゲームにすら何曲も使われてたしバンドロゴもゲーム中にたくさん出てきますｗｗ

わたくしもスケボーやらインラインスケートをやってたのでめちゃめちゃハマりましたｗｗｗ



また、Ｘスポーツ御用達のウエアブランドであるボルコムの公式サポーターで色んな曲のＰＶにもメンバーが身に付けて出てたり、ステッカーがチラッと映ってたりしますし、ボルコムもパンクロックレーベルを立ち上げるなど親交も深い。

わたくしもボルコムの服はたくさん買って着てましたｗｗｗ



ちなみにボーカルが、美しいビーチを守る活動をしているサーフライダー・ファウンデーションって団体のＣＥＯだったりしますｗ

わたくしも美しいビーチで美しい女性を見るのが大好きですｗｗｗｗ



 


話が逸れちゃいましたｗ

このバンドは他にも良い曲がたくさんあるのでまた取り上げる事があるでしょうが今回は「Peaceful Day」です。

９５年発表のアバウト・タイム。
このアルバムはこのバンドの出世作にあたるアルバム。
それまでの「せーのっ！」って感じで録音してたっぽい荒削り感は無くなり、多重録音の完成度になった感じがしますｗ


その出世作の１曲目を飾るこの曲。
早く疾走感が売りのバンドである中でこのバンドにしてはスローで重い音。

この曲は高校の通学でＣＤウォークマンでかなり聴き込んでいました。
懐かしき青春の曲ｗｗｗｗ
当時の僕はドラムをやってまして、イントロのバスドラムが当時の僕には難しく悶絶してた記憶がありますｗｗ
と言いますかペニーワイズと言うバンド自体、ドラムの難度が異常に高いです。
足だけじゃなく全体的に手数が多いと言うか、とにかく早いんですｗ

懐かしい話ですけど、とんねるずの「ねる様の踏絵」で流れていたこの曲。
拳銃自殺で亡くなってしまったベーシスト、ジェイソン・サースク期の作品でもあります。
・・・因みに画像検索すると遺体発見時の画像が見れたりしますがグロ好きでもない人は見ないほうがいいかも。
 



歌詞の内容は・・。

みんな聞いてくれよ　何かがおかしいんだ

答えは見えてるのに苦しまなきゃいけないんだ

問いかける合唱だけで解決策を求めても決して答えは得られない

平穏な一日すらない。


・・みたいな反暴力な平和を望むような内容。
元々のパンクは政治的なメッセージが強いものが多いので正統派だね。


 
今もこのバンドは活動していますが、フロントマンであるジム・リンドバーグが脱退してしまった為、最新アルバム「All or Nothing」では違和感を覚えてしまうよね。
逆にジムが脱退後に結成したバンドのザ・ブラック・パシフィックは「いやいやいやペニーワイズじゃん？！」って感じです。
ジムがギターを弾いてるって点でペニーワイズよりは音が軽い感じはするけどね。