僕の友達にはメロコア系を聴き青春を送ってきた人が多いです。
高校1年生の時はバッドレリジョン、グリーンデイ、NOFX、オフスプリング等々
それらを総称しまして「メロコア」と言いました。
メロコアにホーンセクションやレゲエのエッセンスが入れば「スカコア」。
メロコアよりストレートで、よりロックテイストになれば「エモコア」。
エモコアからさらにハードなものは「ハードコア」。
と発展していくわけです!
その源流にあるのがパンクです。
「パンクを経験せずにロックをやろうとしてるなら重要な物を忘れて行ってると思う」とレッチリのフリーが名言を吐いていましたがまさにその通り!!
オールディーズのビートルズのロックとか、そういう音楽家のロックから3コードが弾ければイける庶民のロックンロールに発展させたのはパンクロックのお陰であるし簡単である為のアレンジのしやすさで後のコア系ミュージックの元祖になり得たんです!!!
話は変わりますが、僕が勤めていた前の職場で「パンク好きならこれ聴いてみて」とオフスプリング「イクスネイ~」のCDを渡された事がありますwwwwww
オフスプリングは皆さん馴染みありますよね?
メロコアブームを牽引し普段洋楽を聴かない人にもメロコアを知らしめた大御所バンドです。
「イクスネイ~」で例を挙げてみますと人気曲の中の一つに「クール・トゥ・ヘイト」と言う曲があります。
「何かを嫌うってクールじゃん?!」みたいな内容で先生嫌い、学校嫌い、あれも嫌いこれも嫌いと箇条書きのような感じの歌詞で人気があった曲です。
その元になった曲もパンクにあります。
ラモーンズ「I don't wanna grow up」です。
元々トム・ウェイツと言うブルース、ロック歌手の曲ですがラモーンズの曲としてパンカーには認識されている曲ですwww
「大人になんかなるものか!」と言うような内容で、決して思い通りになんてならねぇし、金は払わなくちゃいけない、髪も無いくせにくしを使い、ピッカピッカの靴で履かなきゃいけない・・等wwww箇条書きのような感じで大人に対する不満が歌われていますww
「いっその事犬になった方がマシだぜ!」とさえ言われていますねwww
結局何が言いたいかと言うとパンク無しには今の音楽シーンは無かったって事なんですよ!
そして3コードで何処までキャッチーに出来るかという独自の進化があって後にロックまでも飲み込んだ形の発展があったという事だけを覚えといてくださいw
酔っ払って書いてるので意味は求めちゃ駄目ですよw
ビートルズは確かに素晴らしい。けど楽器や弾けるコードを限定されて作ってみろと言われたらラモーンズには敵わないでしょう!
そういうことですww