昨今カバーってのが流行りまくってます。
カバーってのは日本の曲の場合アレンジを加えなければ使用料だけで作詞作曲するのに比べ金も時間も掛かりませんし、カバーする側のファンはそのアーティストがこんな曲を聴いてきたんだと歴史を感じることも出来ますし、オリジナル曲側のファンを取り込めるといい事尽くめ。
日本の曲はアーティストの他に作詞家、作曲家が居る場合が多いのでアレンジする時でも同意を取りやすいってのもあるのかもしれませんな。
これがガイタレによる日本円稼ぎの実態だと僕は決め付けておりますwwww
僕はカバーはその人のエッセンスが感じられないとクソ認定しますwww
そしてオリジナル曲さえライブでのCDの完全再現は望んでいません。
ライブで高い金を払い知らん人の隣に立たされ劣悪な音響のもとでCDと同じ事やられる。
この敗北感ったらないww
最近の録音ソフトはリズムは自動補正されるし、声のピッチの上げ下げ自由なので実際ライブに
行ってみたらボーカルの声が思ってたのと違うなんてのは日常的ですww
・・そこで昨今溢れに溢れた1枚丸々カバーアルバムとは一線を画すカバーアルバム
レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン「レネゲイス」から「アイム・ハウジン」を紹介いたします。
今日はレイジがどうのってのは長くなるので止めときますww
原曲はEPMDです。
歌詞はここは俺の縄張りだって事です。
まずは原曲をどうぞ。
サンプリングとスクラッチが多用されたオケに2人のMCが掛け合う80年代後半に流行ったヒップホップスタイルですね。
それを学生時代聴き影響され育ったレイジはバンドサウンドにスクラッチ音の再現が出来ないのかと試行錯誤したのがギターの弦をこするスタイルの始まりだったようです。
この曲にはスクラッチは出てきませんがベースラインがぞくぞくする程の良作だと思います。
PVは存在しないので広島バージョンです。
***軽いグロが写るので閲覧注意かもしれません!!***
バンドサウンドの畑違いではありますがオリジナル曲に比べ、重さがあり何処か緊迫感すら感じますねw
アイチューンズではアルバム「レネゲイス」は買えません。